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担保物権

抵当権の学習です。
用語が多く出てきてそれを覚える必要がありそうですね。

債権者(抵当権者)、債務者(抵当権設定者)、抵当権まではよしです。で、次に出てくる「物上保証人」で、「?」初めて聞く言葉です。意味は..「債務者の借金の為に自分の不動産を担保にする人」の事を指します。
もう少し関連付けた用語にしてくれると助かるのにな~と思います。
抵当権の性質として..
1、不従性
2、随伴性
3、不可分性
4、物上代位性
5、優先弁済的効力
がある。
「占有屋」
法改正によって変わった占有屋について..
「占有屋の存在」
買主Bが売主Aから5000万円の借金をした時にAはB所有の建物を抵当にとっておいたとします。
その建物をBが賃貸に出しそこにCという借主が借りる事となりました。
(抵当権がついてても賃貸する事は自由です)

しかし買主Bが売主Aに対して5000万円の債務の履行が出来なくなりAが抵当権として確保しておいたB所有の建

物を競売にかけようとしたが住んでるCがいる限りはそれが出来ない状態でした。
そこでC(占有屋→悪意の者から善意の者まで様々)がAに対して金銭の要求等をして多額の立ち退き料金を請求する事が多くありました。
すべてが短期賃貸借人の保護の制度を悪用する人が出てきた事が原因だったのです。

改正後は競売での買受人買受時から6ヶ月以内に立ち退かなければならなくなりました。

例外として抵当権者(ここではA)が登記前にその賃貸借に同意をしていればCはそのまま住む事が可能です。

用語
債権者→抵当権者という
債務者又は物上保証人→抵当権設定者という

しかし以前の地上権の学習の際
地上権者→借主
地上権設定者→地主

と言う事になると覚えました。

ここで2つを比べてみても「~設定者」が必ずしも弱い立場にあるものでもなく「~権者」が強い立場にあるものではないということです。
ここは暗記ですね。
あとは担保物権の性質を理解。
そしてなんと言っても一番やっかいな「法定地上権」と「一括競売」を比較しての勉強。