HOME > 権利関係 > 物権一般・所有権

物権一般・所有権

・法改正により、「隣地通行権」が「公道に至る為の他の土地の通行権」に変更となりました。

・竹木の切り取りについて
竹木の枝が境界線を越える時→竹木の所有者に切り取りをさせる事が出来る。
竹木の根が境界線を越える時→竹木の所有者に無断でこの根を切り取る事が出来る。

・距離について
建物を建てる時は境界線から50CM以上の距離を取らなければならない。
隣の宅地を窓から見る事が出来る場合は境界線から1M未満ならそこに目隠しをしなければならない。

・共有について
共有はあるものを数人で共同して所有する事をいいます。
宅建試験なので車や船というよりかは家をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。

→共有者の1人が亡くなりその人に相続人等が居ない場合は他の共有者にその無くなった人が持っていた持分が帰属します。放棄した場合も同様です。

→共有物の管理には「保存行為」「管理行為」「変更行為」の3つがありどれが欠けても共有物を維持していく事が出来ません。

「保存行為」
共有物を維持する行為
単独で行う事ができます。例として不法占拠者に対して他の共有者の同意が無くても「出て行け!」という事が出来るという事です。


「管理行為」
共有物を利用・改良する行為
過半数の賛成で行う事ができます。
例として共有物の賃貸などがあたります。


「変更行為」
共有物に変更を与える行為
全員の同意がなければ行う事ができません。
共有物の売買や共有物の増改築などです。全員の同意が必要なのは他の共有者に対して大きなリスクを与えることに繋がるからです。